2014年 12月19日  何でしょう? − その9



【@溝のそばの草地で】
14.12.19 撮影

【A葉は3出複葉
14.12.19 撮影
                                 
【B小葉はさらに3裂するが、切れ込みが浅く、鋸歯もあまりとがらない
14.12.19 撮影

* * * * * こんな時もありました(12月19日と同じ所で) * * * * *

【C集合果は直径1cm。そう果は扁平で花柱の部分が巻く(FUJIFILM X20)
14.8.17 撮影

【D田のあぜや湿地などに生える高さ30-60cmの多年草(FUJIFILM X20)
14.8.17 撮影

【Eキツネノボタンの八重咲きのものをヤエキツネノボタンという − これは中間型?(FUJIFILM X20)
14.8.17 撮影

* * * * * おまけ * * * * *

【Fナガバタチツボスミレが開花していました − 林縁で】
14.12.19 撮影

【G外皮が星形にきれいに開いたツチグリを − 林縁で】
14.12.19 撮影

  キツネノボタン Ranunculus silerifolius var.glaber〈狐の牡丹〉
                      (キンポウゲ科 キンポウゲ属) 花期は3〜11月。
 葉の形がボタンの葉に似ていることによるという。
 田のあぜや湿地などに生える高さ30-60cmの多年草。
 葉は3出複葉。
 小葉はさらに3裂するが、ケキツネノボタンより切れ込みが浅く、鋸歯もあまりとがらない。
 花は直径1-1.5cm。花弁・萼片はともに5個ずつ。花弁は楕円形で、萼片より長い。
 集合果はほぼ球形で、直径1cm。そう果は扁平で先が巻くのが特徴。


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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