キツネノボタン〈狐の牡丹〉(キンポウゲ科 キンポウゲ属) 花期は3〜11月。
葉の形がボタンの葉に似ていることによるという。
田のあぜや湿地などに生える高さ30〜60cmの多年草。
葉は3出複葉。
小葉はさらに3裂するが、ケキツネノボタンより切れ込みが浅く、鋸歯もあまりとがらない。
花は直径1〜1.5cm。花弁は楕円形で、萼片より長い。
集合果はほぼ球形で、直径1cm。そう果の先が巻くのが特徴。
09.11.4 撮影
「葉は3出複葉」
【花は直径1〜1.5cm】
09.11.4 撮影
「花弁は楕円形で、萼片より長い」
【集合果はほぼ球形で、直径1cm】
09.11.4 撮影
「そう果は平たく、花柱は細く伸びて0.8〜1.2mmになり、先は強く曲がる」
* * * * * * おまけ * * * * * *
【きょうは7人で1日中、草原の晩秋の花に埋もれて過ごしました】
09.11.8 撮影
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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