キツネガヤ Bromus remotiflorus〈狐茅〉(イネ科 スズメノチャヒキ属)
花期は6〜8月。
山野の林内に生える高さ60-100cmの多年草。
葉身は長さ20-40cm、幅4-7mm、深緑色で光沢がある。
花序は円錐状で、先は垂れ下がり、長さ20-30cm、
各節2本の枝を出し、まばらに小穂をつける。
小穂は深緑色で細く、長さ3-4cm、6〜10小花からなる。
外花穎は長さ1.2-1.5cm、先端に長さ1cmほどの芒を出す。
【A花序は円錐状で長さ20-30cm、先は垂れ下がる】
16.6.17 撮影
【Aを拡大しました − 各節2本の枝を出し、まばらに小穂をつける】
16.6.17 撮影
【Aを拡大しました】
16.6.17 撮影
【B昨年、花盛りの時を撮っていました − 小穂は深緑色で細く、長さ3-4cm、6〜10小花からなる】
16.8.8 撮影
【Bを拡大しました − 外花穎は長さ1.2-1.5cm、先端に長さ1cmほどの芒を出す】
16.8.8 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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