2016年 6月17日  キツネガヤ



【@この時期、林縁で、濃い緑色で穂の先が垂れた大きなイネ科が出ます】
16.6.17 撮影

            キツネガヤ Bromus remotiflorus〈狐茅〉(イネ科 スズメノチャヒキ属) 
                                             花期は6〜8月。
          山野の林内に生える高さ60-100cmの多年草。
          葉身は長さ20-40cm、幅4-7mm、深緑色で光沢がある。
          花序は円錐状で、先は垂れ下がり、長さ20-30cm、
          各節2本の枝を出し、まばらに小穂をつける。
          小穂は深緑色で細く、長さ3-4cm、6〜10小花からなる。
          外花穎は長さ1.2-1.5cm、先端に長さ1cmほどの芒を出す。


【A花序は円錐状で長さ20-30cm、先は垂れ下がる
16.6.17 撮影
                                 
【Aを拡大しました − 各節2本の枝を出し、まばらに小穂をつける
16.6.17 撮影

【Aを拡大しました】
16.6.17 撮影

【B昨年、花盛りの時を撮っていました − 小穂は深緑色で細く、長さ3-4cm、6〜10小花からなる
16.8.8 撮影

【Bを拡大しました − 外花穎は長さ1.2-1.5cm、先端に長さ1cmほどの芒を出す
16.8.8 撮影


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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