2018年 6月16日  キササゲ



【@浅香さんが見つけていた株に花が咲きました − 開発された林縁で】
18.6.15 撮影

         キササゲ Catalpa ovata〈木大角豆〉(ノウゼンカズラ科 キササゲ属) 花期は 6月〜。
        古くから植栽され、川岸などにしばしば野生化している。落葉高木。
        高さ5-12mになる。
        樹皮は灰褐色で縦に割れ目がある。
        葉は対生し、長さ10-25cmの広卵形で、普通3浅裂する。
        6〜7月、枝先に円錐花序を出し、
        内側に暗紫色の斑点のある淡黄色の花を開く。
        花冠は長さ2cmぐらいの広い漏斗形で、先は5裂してややくちびる状になる。
        裂片のふちは縮れる。
        果実は細長い刮ハで長さ30cmほど。
         − 山渓カラー名鑑「日本の樹木」 −

【A今年は花が少なく、花序はこの1つだけでした】
18.6.15 撮影

【B6〜7月、枝先に円錐花序を出し、内側に暗紫色の斑点のある淡黄色の花を開く
18.6.15 撮影

【Bを拡大しました − 内側に暗紫色の斑点のある淡黄色の花を開く
18.6.15 撮影

【C葉は対生し、長さ10-25cmの広卵形で、普通3浅裂する
18.6.15 撮影

【D果実は細長い刮ハで長さ30cmほど
18.6.15 撮影

【D樹皮は灰褐色で縦に割れ目がある − まだ若い株です】
18.6.15 撮影

* * * * * 植栽品では、よく見かけました * * * * *

【E若い果実がついている時】
15.9.13 撮影

○キササゲについた花番号は、『1525』。

※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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