キランソウ Ajuga decumbens 〈金瘡小草/別名ジゴクノカマノフタ〉(シソ科 キランソウ属)
花期は1〜5月。
別名は根生葉が地面にはりつくように広がっていることによる。
道ばたや庭のすみ、山麓などに生える多年草。
全体に縮れたけがある。
シソ科では珍しく茎がまるく、地をはって広がる。
根生葉はロゼット状につき、長さ4-6cm、幅1-2cmの倒披針形で、
粗い鋸歯があり、紫色を帯びることがある。
茎につく葉は小さい。
葉腋に長さ約1cmの濃紫色の唇形花を数個つける。
花期:3〜5月 分布:本、四、九
− 増補改訂新版「野に咲く花」 −
【@を拡大しました −全体に縮れたけがある 】
21.1.28 撮影
【A昨年の開花確認画像です − これも長登のアマナの場所】
20.1.17 撮影
【Aを拡大しました − 全体に縮れたけがある】
20.1.17 撮影
【B花盛りの頃 − 保存していた画像の中から】
13.4.19 撮影
【Bを拡大しました − 根生葉はロゼット状につき、長さ4-6cm、幅1-2cmの倒披針形】
13.4.19 撮影
【Bを拡大しました −葉腋に長さ約1cmの濃紫色の唇形花を数個つける】
13.4.19 撮影
保存している画像を調べると、過去にもれなく撮影していたのが2013年です。
2013年に撮り、保存しているホルダー「RAW13」は、74GBあり、
外付けのハードディスクに保存していますが、
最近しばしば使用し、手間が大変なので、今日、パソコンのDドライブに入れました。
78GBの移動時間は30分ほどかかりましたが、これから楽になります。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名にして、
学名は、改訂新版「日本の野生植物 1〜5」 によります。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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