キンミズヒキ Agrimonia pilosa var.viscidula〈金水引〉 バラ科 キンミズヒキ属) 花期は7〜9月。 細長い花序をタデ科のミズヒキにたとえたもの。 道端や草地に生える高さ30-80cmの多年草。 全体に毛が多い。 葉は奇数羽状複葉。葉柄の基部に大きな托葉がある。 小葉は5〜9個で大小があり、裏面に腺点がある。
花は黄色で直径0.7-1cm。
花弁5、萼片5、雄しべ8〜14本、短い2花柱がある。 萼筒のふちにはカギ状の刺が多数ある。
痩果は萼筒と萼片に包まれて熟し、刺で動物にくっつく。
花期:7〜10月 分布:北、本、四、九
【A】
19.8.11 撮影
【@を拡大しました − 花は終わりに近づいていましたが…】
19.8.11 撮影
【@を拡大しました − 花は黄色で直径0.7-1cm】
19.8.11 撮影
【B花は黄色で直径0.7-1cm】
19.8.11 撮影
【Bを拡大しました − 花弁5、萼片5、雄しべ8〜14本、短い2花柱がある】
19.8.11 撮影
昨日、浅香さんに情報をもらい、確認に来ました。
そばのキンミズヒキに比べて、花が小さめでしたが、間違いなくキンミズヒキの花が白色でした。
来年も白花が出てくるのか注意していきます。
キンミズヒキ白花についた花番号は、『1556』。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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