６月１０日　キキョウソウ

【閉鎖花の上に花（開放花）が咲きました】
　　　０９．６．８　撮影
　　　

キキョウソウ〈桔梗草／別名ダンダンギキョウ〉（キキョウ科　キキョウソウ属）　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　花期は５〜７月。 　　　北アメリカ原産の高さ３０〜８０cmの１年草。日当たりのよい乾いたところに生える。 　　　葉は多数あり、無柄で互生し、円形〜広卵形で長さ１〜３ｃｍ、縁には浅い鋸歯があり、 　　　基部は浅い心形で茎を抱く。 　　　花は葉腋に１〜３個ずつつく。初めは閉鎖花だけつけ、後に上部に開放花をつける。 　　　花冠は鮮紫色で直径１．５〜１．８�p。雄しべは５個。花柱の先は３裂する。 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 【初めは閉鎖花だけつけ、後に上部に開放花をつける】 　０９．６．８　撮影 　　【上の画像を拡大しました】　　 ０９．６．８　撮影 「花は無柄または短柄があり、葉腋に１〜３個つき、５数性」 【花は葉腋に初め閉鎖花だけつける】 ０９．６．８　撮影 「葉は無柄で互生し、円形〜広卵形で長さ１〜３ｃｍ、 縁には浅い鋸歯があり、基部は浅い心形で茎を抱く」 　キキョウソウは、日当たりのよい駐車場で開花確認してきましたが、今年は閉鎖花だけの時に刈られてしまったので、別の空き地で見つけました。 ※　日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。