キクザキリュウキンカ Ranunculus ficaria L.〈菊咲立金花/別名ヒメリュウインカ〉
(キンポウゲ科 キンポウゲ属) 花期は 2〜4月。
ヨーロッパ原産の多年草。
在来種のリュウキンカによく似ているが、本種はダリアの球根を思わせる紡錘形に
地下部を持ち、掘り上げれば容易に区別できる。
葉は全縁で心臓形、長さ40-60mm、幅60-70mmになる。
花は光沢のある鮮黄色、直径約40mmになる。
典型的な春植物で、4月下旬頃には地上部は完全に枯死する。
別名はヒメリュウインカであるが、この和名は小型タイプ
(葉の長さ20-25mm、幅25-35mm、花の直径25mm)に用いることを提唱したい。
【@を拡大しました】
16.3.13 撮影
【A葉は全縁で心臓形、長さ40-60mm、幅60-70mm】
16.3.13 撮影
【B茎は高さ40cmくらいです】
16.3.13 撮影
【C花は光沢のある鮮黄色、直径約40mmになる】
16.3.13 撮影
すみません。ピンぼけです。キンポウゲ属の花を撮るのは苦手です。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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