キクムグラ Galium kikumugura(アカネ科 ヤエムグラ属) 花期は 4〜6月。
山地の林内に生える多年草。
茎は柔らかく、斜上して高さ20-40cm、無毛。
葉は4個まれに5個が輪生し、長さ6-15mmの楕円形または狭倒卵形、
先は円いか鈍く、先端が短くとがり、縁にのみ上向きの剛毛が生える。
枝先や葉腋に花序を出し、1〜3個の花をつける。
小花柄は細く、長さが不同で、基部に被針形の1個の目立つ苞がある。
花は白色で4深裂し、直径1mm。
2〜3個つく花のうち少なくとも1個は柄がないのが特徴。
【@を拡大しました − 茎は柔らかく、無毛。葉は4個まれに5個が輪生】
13.4.22 撮影
「長さ6-15mmの楕円形または狭倒卵形、 先は円いか鈍く、先端が短くとがる」
【A今日、開花確認。立ったままで撮った1枚です】
14.4.22 撮影
【Aを拡大しました − 小花柄は細く、長さが不同で、基部に被針形の1個の目立つ苞がある】
14.4.22 撮影
【Aを拡大しました − 花は白色で4深裂し、直径1mm】
14.4.22 撮影
* * * * * おまけ − 気持ち悪くて、出すのを躊躇しましたが * * * * *
【Bオオセミタケ(蝉の幼虫に寄生する冬虫夏草) − キノコの達人Kさんに見せていただきました】
14.4.21 撮影
【C − キノコが好きな知人に見せてあげたところ、間もなく見つけられました】
14.4.21 撮影
【D「ここまで見たら掘ってみなくちゃ」←知人】
14.4.21 撮影
「中沢さんも撮っておいた方が良いですよ」
『おお怖。気持ち悪。でもやっぱり。ピントが合いませんように…』←怖いもの見たさも。
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※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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