| キクモ〈菊藻〉(ゴマノハグサ科 シソクサ属) 花期は8〜10月。 細かく裂けた葉がキクの葉に似ていることによる。
 水田や浅い沼、池などの水中に生える多年草。
 地下茎は泥の中をはう。
 水上葉は5〜8個輪生し、長さ1〜2cm、羽状に深く裂ける。
 水上葉の葉腋に淡紅紫色の小さな唇形花をつける。
 花は長さ0.6〜1cmの筒状で、上部は浅く裂けて唇形になる。
 上唇は幅が広く、先端が少しへこむ。下唇は深く3裂し、裂片の先はとがる。
 花冠の内側には白い毛が生えている。
 
 【@を拡大しました】
 11.9.12 撮影
 【@を拡大しました − 花は長さ0.6〜1cmの筒状】
 11.9.12 撮影
 「水上葉は5〜8個輪生し、長さ1〜2cm、羽状に深く裂ける」
 
 【A花を上から撮りました − 上部は浅く裂けて唇形になる】
 11.9.12 撮影
 「上唇は幅が広く、先端が少しへこむ。
 下唇は深く3裂し、裂片の先はとがる。
 花冠の内側には白い毛が生えている」
 
 
 ※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
 
 
  
 
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