9月13日 アレチヌスビトハギ


【車が行き交う道端で】
   11.9.13 撮影
 昨年まで花を撮ってきた場所のは刈られて、今年は見られません。
   
  アレチヌスビトハギ〈荒れ地盗人萩〉(マメ科 ヌスビトハギ属) 花期は9月。
北アメリカ原産の高さ30〜100cmの多年草。
比較的新しい帰化植物で、西の地方に多く、都市近郊の道ばたや埋め立て地などに見られる。
葉は3小葉からなり、小葉は長さ5〜8cm、幅2〜4cmで両面に伏毛が密生する。
茎頂に円錐花序、上部の葉腋に総状花序をつける。
花は紅紫色の蝶形花で、長さは6〜8mm、ヌスビトハギよりやや大きい。夕方にはしぼむ。
節果は扁平、上部は直線状で下部が深くくびれ、3〜5個の小節果となり、全体に細かい鉤毛がある。

              茎頂に円錐花序、上部の葉腋に総状花序をつける
                           11.9.13 撮影
                    【昨日開花確認した画像です】
                           11.9.12 撮影
              一日花なので、この2つの花は今日、しぼんでしまっています。

                       【花は紅紫色の蝶形花
                           11.9.12 撮影
          「長さは6〜8mm、ヌスビトハギよりやや大きい。夕方にはしぼむ」
                     


※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。