キクバヒヨドリ〈菊葉鵯〉(キク科 ヒヨドリバナ属) 花期は9〜10月。
山地に生える多年草。茎は高さ50〜100cmで、細い。
葉は対生し、普通3深裂し、裂片は長楕円形または被針形。
側裂片は長さ4〜6cm、大きな欠刻があり、頂裂片は長さ7〜8cm、
大きな内曲する欠刻があるか、3中裂し、欠刻は鈍頭。
ふちにまばらに毛があり、裏面は淡緑色で脈に沿って毛を散生、腺点がある。
頭花は茎頂に密散房状につき、総苞は長さ5〜6mm。
【@を拡大しました - の腺点ばかり気にかかり、葉をきちっと撮っていませんでした】
12.9.12 撮影
【A】
12.9.12 撮影
【Aを拡大しました】
12.9.12 撮影
【B葉裏を】
12.9.12 撮影
【Bを拡大しました】
12.9.12 撮影
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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