キッコウハグマ A.apiculata〈亀甲白熊〉(キク科 モミジハグマ属) 花期は10〜11月。
山地の木陰に生える高さ10-30cmの多年草。
葉は茎の下部に5-11個集まってつき、長い柄があり、
心形で、長さ1-3cm、ふつう五角形または5浅裂する。
頭花は3個の小花からなる。
花冠は白色で、長さ9mmほど、先は5つに深く裂ける。
総苞は長さ1-1.5cm。
別に閉鎖花のみからなり、開花せぬまま結実する頭花も多い。
【A】
13.10.28 撮影
【B】
13.10.28 撮影
【Bを拡大しました − 頭花は3個の小花からなる】
13.10.28 撮影
【C長さ9mmほど、先は5つに深く裂ける】
13.10.28 撮影
※ 10月からDNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
|
|
|