キッコウハグマ〈亀甲白熊〉(キク科 モミジハグマ属) 花期は10〜11月。
山地の木陰に生える高さ10〜30cmの多年草。
葉は茎の下部に5〜11個集まってつき、長い柄がある。
心形で、長さ1〜3cm、ふつう5角形または5浅裂する。
頭花は3個の小花からなり、花冠は白色。
別に閉鎖花のみからなり、開花せぬまま結実する頭花も多い。
【A − @と同じ株です】
11.10.29 撮影
きょう開花していたのは2株。雨の中で開花確認したのは初めてです。
【Aを拡大しました】
11.10.29 撮影
雨でカメラは濡れるし、足元は滑りやすい。
構図も考えず、ひたすらピント合わせだけでした。
このところ毎日、11月19日から開催の「秋吉台で出会った花」写真展の準備に追われていますが、きょうは、二人で雨を覚悟の上、11月5日に行うエコツアーの下見をしました。
もう一人のインタープリターと再度下見の予定なので、その時にはきれいに咲いたキッコウハグマをバッチリ決めて撮りたいと、楽しみにしています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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