キカシグサ(ミソハギ科 キカシグサ属) 花期は8〜10月。
水田や湿地に生える高さ10〜15cmの小型の多年草。
茎は柔らかく、しばしば紅紫色を帯び、基部は横にはって分枝し節から根を出す。
葉は対生し、倒卵状楕円形で、先は丸く、ふちは透明な軟骨質。
花は葉腋に1個ずつつき、直径約2mm。
4個の萼片の間に微小な淡紅色の花弁があり、雄しべ4、雌しべ1。
【A茎は直立、基部は長く横に這い、節から発根する】
12.10.2 撮影
【Aを拡大しました - 4個の萼片の間に微小な淡紅色の花弁があり】
12.10.2 撮影
【B (この花は花弁が揃っていませんが)雄しべ4、雌しべ1】
12.10.2 撮影
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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