2017年 8月31日  キカラスウリ − その3


同じ花が時間の推移で変化していく様子を見たくて、2日間、キカラスウリを観察しました。
観察対象を雌花2個、雄花2個の4個にしぼって撮影し始めましたが、
雄花2個は、開花途中で虫に食われたのか花冠がちぎれたり、強風で撮影できなくなり、
雌花のうちの1個は開花した花冠の黒ずんだ部分が多く、記録として残したのは雌花1個です。

【@30日午前10時過ぎ − 前日夕方開花開始の花は(雄花)】
17.8.30-10:16 撮影

【A30日午前10時過ぎ − 前日夕方開花開始の花は(雌花)】
17.830-10:24 撮影
                                 
【B30日午前10時過ぎ − 前日夕方開花開始の花を(雄花)】
17.8.30-10:36 撮影

日当たり・風当たりなど、環境によって花のしぼみ方は様々でした。


* * * * * * * * * *

【C蕾(雌花)の観察開始 − 30日 10:37】
17.8.30-1037 撮影

【Cを拡大しました】
17.8.30-10:37 撮影

【D30日 14:12】
17.8.30-14:12 撮影

【E30日 17:05】
17.8.30-17:05 撮影

【F30日 17:31】
17.8.30-17:31 撮影
明るい時間帯ではほとんど変化が見られないため、帰宅。

【G翌朝−31日 “一番きれいな時” 06:21 】
17.8.31-06:21 撮影

【H 06:55】
17.8.31-06:55 撮影

【I 07:30】
17.8.31-07:30 撮影

【J 08:54】
17.8.31-08:54 撮影

【K 12:06】
17.8.31-12:06 撮影


山口市に住む一主婦が、日帰りで観察するには限界があります。
来年は泊まり込み、キカラスウリの花が開ききる時刻を見極めたいと、意気込んでいます。←今は(笑)



※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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