キカラスウリ Trichosanthes kirilowii var.japonica〈黄烏瓜〉 (ウリ科 カラスウリ属) 花期は7〜8月。 やぶなどに生えるつる性の多年草。雌雄異株。 葉は円心形で歯牙縁のものから3-5浅〜中裂するものまであり、 表面に短毛がを散生、濃緑色で多少とも光沢がある。 花冠は深く5裂、夕方から開き、 花冠裂片は倒卵形で先が伸びきって、朝には裂片が縮む。 カラスウリに似ているが、花冠の裂片の先が広い。 果実は長さ約10cmで黄色に熟す。 塊茎の澱粉をとって天瓜粉を作り、種子も薬用とする。
【A先ず観察の候補地に考えた、秋吉台北部の林縁では】
17.8.14 (09:50) 撮影
【B雄花ですがたくさん咲いていました − 8月14日】
17.8.14 (09:32) 撮影
【C朝7時18分、この花は開く途中?それとも閉じ始めている?】
17.8.18 (07:18) 撮影
Wさんが予定していた21日は、降水確率60%。
「延期しますか?でも花が終わってしまうかも」
『19・20日は天気が良さそうなので、明日(19日)行きます!』
【D19日、Wさん到着、一番に来てみました − 11時21分】
17.8.19 (1121) 撮影
【E夕方、咲き始めている花があるか、来てみました − 16時3分】
17.8.19 (16:03) 撮影
どう見ても咲き始めそうな蕾がないので、別の場所、台上に移動しました。
【F緑地公園そばで − 雌株は刈られて消えましたが雄株が残っています】
17.8.19 (16:57) 撮影
【G間近で撮れる花もたくさんありました】
17.8.19 (16:52) 撮影
【Hこれは、今日咲き始めそうにはありません】
17.8.19 (16:48)撮影
【Iこれが開き始めた状態でしょうか − 16時49分】
17.8.19.(16:49) 撮影
【Jこれも開き初め? − 16時51分】
17.8.19 (16:50) 撮影
【K明日朝、様子を見に来よう!】
17.8.19 (16:51)撮影
【L咲き終わった状態の花を撮ってみました】
17.8.19 (16:53) 撮影
【M8月20日朝6時40分 − 家を5時過ぎに出て、Wさんの宿泊先へ6時に】
17.8.20 (06:40) 撮影
【N木の陰になった所の花は、開ききっていません − 6時42分】
17.8.20 (06:42) 撮影
【O地面に這っている蔓の花は、花冠裂片の先が開ききっています】
17.8.20 (06:44) 撮影
開いた花を撮影して、車で朝食。
【P7時26分には、もう!】
17.8..20 07:26)撮影
【Qカラスウリと同じく、開花しきったらすぐに閉じ始めるのか…】
17.8.20 (07:27) 撮影
それとも、夕方〜夜に開ききって、この時間まで長く開いた状態を保っていたのか…
興味は次々と広がっていくので、きっと来年は、「開花時刻を見よう!」と、
意気投合するのではないでしょうか。
時間がありません。1日がもう少し長く、1年の日数がもう少しだけ多かったらな−と。
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※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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