キカラスウリ Trichosanthes kirilowii var.japonica〈黄烏瓜〉
(ウリ科 カラスウリ属) 花期は7〜8月。 やぶなどに生えるつる性の多年草。雌雄異株。
葉は円心形で歯牙縁のものから3-5浅〜中裂するものまであり、
表面に短毛がを散生、濃緑色で多少とも光沢がある。 花冠は深く5裂、夕方から開き、花冠裂片は倒卵形で先が伸びきって、朝には裂片が縮む。
カラスウリに似ているが、花冠の裂片の先が広い。
果実は長さ約10cmで黄色に熟す。 塊茎の澱粉をとって天瓜粉を作り、種子も薬用とする。
【@を拡大しました】
15.11.19 撮影
【@を拡大しました − 果実は長さ約10cmで黄色に熟す】
15.11.19 撮影
【Aまだ青いのも】
15.11.19 撮影
【B果肉は甘いそうで、今日来た友人が試食して「ここのは甘味がまだ足らない」と】
15.11.19 撮影
* * * * * こんな時もありました* * * * *
【C雌花 −葉は円心形で歯牙縁のものから3-5浅〜中裂するものまであり、
表面に短毛がを散生、濃緑色で多少とも光沢がある 】
13.8. 5 撮影
【Cを拡大しました】
13.8. 5 撮影
【D雄花 − カラスウリに似ているが、花冠の裂片の先が広い】
13.7.21 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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