2015年 11月20日  キカラスウリ



【@林縁、カルストロードわきで、高く登っていました】
15.11.19 撮影

        キカラスウリ Trichosanthes kirilowii var.japonica〈黄烏瓜〉
                             (ウリ科 カラスウリ属) 花期は7〜8月。
      やぶなどに生えるつる性の多年草。雌雄異株。
      葉は円心形で歯牙縁のものから3-5浅〜中裂するものまであり、
      表面に短毛がを散生、濃緑色で多少とも光沢がある。
      花冠は深く5裂、夕方から開き、花冠裂片は倒卵形で先が伸びきって、朝には裂片が縮む。
      カラスウリに似ているが、花冠の裂片の先が広い。
      果実は長さ約10cmで黄色に熟す。
      塊茎の澱粉をとって天瓜粉を作り、種子も薬用とする。

【@を拡大しました】
15.11.19 撮影
                                 
【@を拡大しました − 果実は長さ約10cmで黄色に熟す
15.11.19 撮影

【Aまだ青いのも】
15.11.19 撮影

【B果肉は甘いそうで、今日来た友人が試食して「ここのは甘味がまだ足らない」と】
15.11.19 撮影

* * * * * こんな時もありました* * * * *

【C雌花 −葉は円心形で歯牙縁のものから3-5浅〜中裂するものまであり、
             表面に短毛がを散生、濃緑色で多少とも光沢がある

13.8. 5 撮影

【Cを拡大しました】
13.8. 5 撮影

【D雄花 − カラスウリに似ているが、花冠の裂片の先が広い
13.7.21 撮影


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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