7月24日  キカラスウリ



【@台上の駐車場近くで − 朝7時38分撮影】
13.7.21 撮影

       キカラスウリ〈黄烏瓜〉(ウリ科 カラスウリ属) 花期は7〜8月。
      やぶなどに生えるつる性の多年草。雌雄異株。
      葉は円心形で歯牙縁のものから3-5浅〜中裂するものまであり、
      表面に短毛がを散生、濃緑色で多少とも光沢がある。
      花冠は深く5裂、夕方から開き、花冠裂片は倒卵形で先が伸びきって、朝には裂片が縮む。
      カラスウリに似ているが、花冠の裂片の先が広い。
      果実は長さ約10cmで黄色に熟す。
      塊茎の澱粉をとって天瓜粉を作り、種子も薬用とする。
        
    
                         

【A葉は歯牙縁のものから3-5浅〜中裂するものまであり
13.7.21 撮影

【B濃緑色で多少とも光沢がある
13.7.21 撮影

【C花は日の出の後も開いていることが多く、ときには昼近くまで開き続ける
13.7.21 撮影

【Cを拡大しました − 雄花です】
13.7.21 撮影

【Cを拡大しました − カラスウリに似ているが、花冠の裂片の先が広い
13.7.21 撮影

         カラスウリの花は、毎年のように夕方出かけて撮影してきましたが、
        キカラスウリは花冠裂片が少々縮んでいても、午前中なら何とか見られるので、
        気がついたら、日記は10年前の2003年に書いたきりでした。

        今日、深く反省し気持ちを込めて書きましたが、伝わりましたでしょうか?


※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。


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