キジムシロ Potentilla fragarioides var.major〈雉蓆〉
(バラ科 キジムシロ属) 花期は3〜5月。
まるく広がった株をキジの座るむしろに見立てたという。
山野に普通に見られる高さ5-30cmの多年草。
全体に粗い毛がある。
葉は5〜9個の小葉を持つ奇数羽状複葉で、頂小葉が最も大きい。
花は黄色で直径1-1.5cm。
雌しべは多数あり、花の中心の花床の上に密集してつき、
花のあと、それぞれがかたい痩果となる。
痩果は卵形。
花期:4〜5月 分布:日本全土
− 増補改訂新版「野に咲く花」 −
【@を拡大しました − 葉は5〜9個の小葉を持つ奇数羽状複葉で、頂小葉が最も大きい】
19.3.14 撮影
【A花は黄色で直径1-1.5cm。雌しべは多数あり、花の中心の花床の上に密集してつき】
19.3.14 撮影
* * * * * 昨年の開花確認は3月18日で * * * * *
【B昨年4月1日には】
18.4.1 撮影
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3月に入って、雨天でない日は1万歩以上歩いて開花確認を楽しんでいますが、
開花予定のメモの半分も開花していません。
私の気持ちほどには秋吉台に春は来ていないのでしょうか・・・。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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