2014年 3月31日  キバナシロタンポポ



毎年キバナシロタンポポを見てきた場所で、
昨年に続いて今年も、1株に黄色の頭花と白色の両方の頭花が出ています。

【@】
14.3.31 撮影

       キバナシロタンポポ〈黄花白蒲公英〉(キク科 タンポポ属) 花期は3〜4月。
      シロバナタンポポの変種で、舌状花の色が薄黄色。
      総苞外片は開出し、小角が明らか。

        
( 「タンポポ調査・西日本2010」の『山口県産タンポポの検索表』から )


【@を拡大しました】
14.3.31 撮影
                                 
【A総苞外片は開出し、小角が明らか
14.3.31 撮影

【B − @の白色の頭花 − 舌状花がすべて、黄色がかっています】
14.3.31 撮影

【C総苞外片は開出し、小角が明らか
14.3.31 撮影

【Dそばでこんな頭花の株が】
14.3.31 撮影

【Dを拡大しました】
14.3.31 撮影

【E − @の葉を】
14.3.31 撮影

 4月5日追記:
  エコツアーでご覧いただきたかったのですが、日差しがなく、辺り一帯のシロバナタンポポもすべて
  頭花は閉じたままでした。
  午前中に歩いたほかの地では、セイヨウタンポポや雑種タンポポの頭花はは開き、キビシロタンポポ
  は半開きでしたから、シロバナタンポポは、ほかより日照に敏感なのでしょうか。



※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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