オオバタネツケバナ Cardamine regeliana〈大葉種付花〉(アブラナ科 タネツケバナ属)
花期は1〜5月。
原野の水湿地や川辺に生える多年草。
茎は多少毛があり、枝を分け、高さ20-40cmになる。
葉は頭大羽状複葉で側羽片1〜6対。小葉は短い柄があり、卵形〜長楕円形、
縁は不規則に切れ込み、裂片は鈍頭。
総状花序に約20個の花をつける。
萼片は先が紫色を帯びる。花弁は白色、倒卵形で長さ3.5-6mm。
長角果は線形、毛はなくて、長さ1.5-2.5cm。
【@を拡大しました − 川の流れに浸かるようにして生える多年草】
14.4.1 撮影
【A総状花序に約20個の花をつける】
14.4.1 撮影
【B葉は頭大羽状複葉で側羽片1〜6対】
14.4.1 撮影
「小葉は短い柄があり、卵形〜長楕円形。頂の小葉は特に大きい」
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※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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