6月28日 キバナノマツバニンジン


花は晴れた昼過ぎに開き、午後3時には閉じかけるという、私泣かせのマツバニンジン。
今年は頑張って撮ろうと、梅雨の晴れ間に今日で4回目。まだまだですが、とりあえず。

【@13時51分 − きょうは日差しがとても強かった】
12.6.28 撮影

        キバナノマツバニンジン〈黄花の松葉人参/別名キバナマツバナデシコ〉
                                  (アマ科 アマ属) 花期は6〜8月。
       造成地などに群生する1年草。北アメリカ原産。
       茎は細く直立して高さ20〜70cm、上部で多く枝分かれする。
       葉は茎に対生または互生し、広線形で、下部のものでは長さ1〜2cm。
       枝の上部に直径約8mmの黄色い花が咲く。
       萼片は5枚で、外側の2枚は長さ約3mm、内側の3枚は長さ約2mm、
       つぼみの時には外側の2枚が内側の3枚を包んでいる。
       花弁は5枚で黄色、長さ5〜10mm。
       花は午後開花し、数時間経つと散ってしまう。
                        
          【A日差しが強いと黄色は色飛びしやすいため、失敗作が多かった】
                         12.6.28 撮影
               【Aを拡大しました − まあ、なんとか撮れています】
                         12.6.28 撮影
           【B26日、14時33分 − 日差しが弱かったので、切れ味が悪い】
                         12.6.26 撮影
          日差しが弱い日には、開花の時間も閉じ始める時間も遅れ気味です。

           【C花を上から − 枝の上部に直径約8mmの黄色い花が咲く
                         12.6.28 撮影
                                 
                     * * * * * おまけ * * * * *

          【開花確認してきたフナバラソウに果実が3つ、初めてつきました】
                         12.6.28 撮影
             【一つでも良いから残って、タネを飛ばしてくれますように】
                         12.6.28 撮影
                    
 
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。