2015年 3月22日  キバナノアマナ・ハコベ



【@3月13日に開花した株の今日です】
15.3.22 撮影

       キバナノアマナ Gagea lutea〈黄花の甘菜〉(ユリ科 キバナノアマナ属) 花期は3〜4月。
      やや寒い地方の山野に生える多年草。
      根生葉は1個、線形で白緑色、やや厚く、長さ15-30cm。
      花茎は高さ15-25cm。茎頂に黄色花を散形状に3〜10個つける。
      花被片は6個で、線状長楕円形、長さ1.2-1.5cm、先はとがらない。
      
内面が黄色、外面は緑色を帯びる。
      雄しべ6、雌しべ1。雄しべは花被片より短い。

【A − @の花 − 花被片は6個、先はとがらない。内面が黄色、外面は緑色を帯びる
15.3.22 撮影
                                 
【B今、花盛りの時です】
15.3.22 撮影

【Cどんなに忙しくても、撮らなくては!】
15.3.22 撮影

【D】
15.3.22 撮影

【Dを拡大しました − 雄しべ6、雌しべ1。雄しべは花被片より短い
15.3.22 撮影

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【@明るい日差しが好きなハコベです】
15.3.21 撮影

          ハコベ Stellaria neglecta〈繁縷/別名ミドリハコベ〉(ナデシコ科 ハコベ属) 
                                                  花期は2〜6月。
        道ばたや畑に生える1〜越年草。
        全体にやわらかく、よく分枝して高さ10-30cmになる。
        コハコベとそっくりで同じ所に生えるが、葉がより大きく、明るい緑色。
        葉は対生し、長さ1-3cmの卵形で、上部の葉は無柄。
        花は直径6-7mmで、花弁5、雄しべは5〜10個、花柱は3個。
        花弁が基部近くまで2裂するので10弁のように見える。
        種子はやや大きく、とがったいぼ状突起がある。

【A葉は対生し、長さ1-3cmの卵形で、上部の葉は無柄
15.3.21 撮影
                                
【B花は直径6-7mmで
15.3.21 撮影

【Bを拡大しました − 花弁5、雄しべは5〜10個、花柱は3個
15.3.21 撮影
【C花は直径6-7mm
15.3.21 撮影

【Cを拡大しました − 花弁が基部近くまで2裂するので10弁のように見える
15.3.21 撮影


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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