キバナノアマナ〈黄花の甘菜〉(ユリ科 キバナノアマナ属) 花期は3〜4月。 日当たりのよい草地や林のふちなどに生える多年草。 根生葉は1個、線形で白緑色、やや厚く、長さ15〜30cm。
花茎は高さ15〜25cm。茎頂に黄色花を散形状に3〜10個つける。
花被片は6個で、線状長楕円形、長さ1.2〜1.5cm、先はとがらない。
内面が黄色、外面は緑色を帯びる。
雄しべは花被片より短い。
【今年は、例年より茎がしっかりしているように感じます】
11.4.1 撮影
【茎頂に黄色花を散形状に3〜10個つける】
11.4.1 撮影
【花被片は6個で、線状長楕円形、先はとがらない】
11.4.1 撮影
「雄しべは花被片より短い」
* * * * * おまけ* * * * *
【やっと、きょう開花】
11.4.1 撮影
昨年の開花確認は3月7日でしたから、随分待った気がします。
【上の画像を拡大しました − まだ花びらが開く途中です】
11.4.1 撮影
クサイチゴ。
* * * * *
今日も晴れ。
キバナノアマナを撮り終え車に戻っていたら、農作業中の老若男女、多くの方が、
「花が咲いとったかね?」「いい写真が撮れましたか?」と、声をかけてくださいました。
こんな時はとても幸せ。
でも・・・携帯が鳴ると、がんじがらめの現実に引き戻されてしまいます。
夢中で思う存分秋吉台を歩き回っていた、あのころが無性に懐かしく感じられます。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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