9月12日 キバナコスモス 


【遊歩道のフェンスの外、崖側の荒れ地で10株ほど】
   09.9.12 撮影
雨が上がるのを待って歩き始めて間もなく、派手な色の花が目に入りました。
   
    キバナコスモス〈黄花秋桜〉(キク科 コスモス属) 花期は夏〜秋。
   熱帯アメリカ原産の1年草。茎は高さ40〜60cm、無毛または硬い毛を散生する。
   葉は対生、濃緑色、下部のものは長い柄があり、三角状卵形、2回羽状に深裂。
   中・上部の葉は無柄、1〜2回羽状に深裂する。
   頭花は濃黄色、橙色、赤色など、直径5〜6cm、8個の舌状花と多数の筒状花よりなる。
   園芸植物として栽培されたも野が逸出している。
 
                                         
 09.9.12 撮影

  
8個の舌状花と多数の筒状花よりなる  
09.9.12 撮影

葉の切れ込みはコスモスより粗い
09.9.12 撮影
「下部の葉は長い柄があり、三角状卵形、2回羽状に深裂」

* * * * * おまけの花 * * * * *

【昨日、花盛りのアレチヌスビトハギを撮ろうと来てみたら】
09.9.11 撮影
花はほとんど咲き終わり、もう果実ができていました

節果の上部は直線状で下部が深くくびれ、3〜5個の小節果となる
 09.9.11 撮影

アレチヌスビトハギは、思っていた以上に花の展開が速い植物です。
この株がアレチヌスビトハギに間違いないことを証明してくれたと、喜ぶことにしましょう。

 
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。