2月8日 ケヤマハンノキ - その2


【@「今日こそ」と撮り直しに来た昨日は、強風…】
13.2.7 撮影

        ケヤマハンノキ〈毛山榛の木〉(カバノキ科 ハンノキ属) 花期は2月。
       丘陵の上部から山地に多い落葉高木。雌雄同株。高さ10〜20mになる。
       葉は互生。葉身は長さ8〜15cm、幅4〜13cmの広卵形。
       先端は短くとがるかまたは鈍く、基部は円形〜浅いハート形、
       ふちには欠刻状の重鋸歯がある。 
       側脈は6〜8対あり、表面でへこみ、裏面に隆起する。
       表面は濃緑色で短毛がまばらに生え、裏面の脈上にはビロード状の軟毛が密生する。
       葉の展開前に開花する。
       雄花序は長さ7〜9cmで柄があり、枝先に2〜4個垂れ下がってつく。
       雌花序は雄花序の下方に下向きにつく。
       果実は堅果。果穂は長さ1.5〜2.5cmの楕円形。


       【@を拡大しました - バックが空だと真っ黒に写るため写せる枝が限られます】
                         13.2.7 撮影
            【@を拡大しました - 20枚は撮ったのに、これが最高でした】
                         13.2.7 撮影
     【A別の枝を - 雄花序は長さ7〜9cmで柄があり、枝先に2〜4個垂れ下がってつく
                           13.1.7 撮影
            【Aを拡大しました - 雌花序は雄花序の下方に下向きにつく
                         13.2.7 撮影
                                              
 「再挑戦する?」 『はい。でも、100mmマクロレンズで撮れる近くで咲いたらね』。

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。