ケヤマハンノキ〈毛山榛の木〉(カバノキ科 ハンノキ属) 花期は2月。
丘陵の上部から山地に多い落葉高木。雌雄同株。高さ10〜20mになる。
葉は互生。葉身は長さ8〜15cm、幅4〜13cmの広卵形。
先端は短くとがるかまたは鈍く、基部は円形〜浅いハート形、ふちには欠刻状の重鋸歯がある。
側脈は6〜8対あり、表面でへこみ、裏面に隆起する。
表面は濃緑色で短毛がまばらに生え、裏面の脈上にはビロード状の軟毛が密生する。
葉の展開前に開花する。
雄花序は長さ7〜9cmで柄があり、枝先に2〜4個垂れ下がってつく。
雌花序は雄花序の下方に下向きにつく。
果実は堅果。果穂は長さ1.5〜2.5cmの楕円形。
【足元の雪を気にしながら、望遠レンズで撮ったものの】
11.2.19 撮影
【上の画像を拡大しました】
11.2.19 撮影
うーん。開花とは言い難い。残念!
今年の花の様子によっては、花期を書き換えなければ。
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きょうは先ず長登に行き、展示写真で長登にもある花には黄色の付箋、秋吉台でも長登でしか見ていない花にはピンクの付箋をつけました。
なお、写真を見に来たと言われれば、入館料300円は頂かないとのことでした。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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