7月21日 ケヤブハギ


【@日当たりのよい林縁ですが、この日は強風下の雨でした】
   11.7.20 撮影
マルバヌスビトハギと同じような所に生え、葉が茎の下方に集まってつきます。
   
     ケヤブハギ〈毛藪萩〉(マメ科 ヌスビトハギ属) 花期は 7〜8月。
    平地から低山までの日当たりのよい草地、道ばたなどに生える高さ30〜90pの多年草。
    葉は3出複葉で、茎の下部に集まってつく。
    頂小葉は広卵形〜広楕円形で、ふつう先はやや尾状に伸びる。
    花序は大型で、多数の小花をつけ、花は長さ3〜5mm、帯紅紫色で、白花品もある。
    節果は普通2〜3個、ときに1個の小節果からなり、
    若い節果は紅色を帯びる。                


                          【A花序を】
                           11.7.20 撮影
                       【Aを拡大しました】
                           11.7.20 撮影
               「花は長さ3〜5mm、帯紅紫色で、白花品もある」

                 【Aを拡大しました − 茎や葉に毛があります】
                           11.7.20 撮影
                 【葉は3出複葉で、茎の下部に集まってつく
                           11.7.20 撮影

             「若い節果は紅色を帯びる」ここで撮った昨年の画像をどうぞ。

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。