ケタチツボスミレ〈毛立坪菫〉(スミレ科 スミレ属) 花期は1月〜5月。
タチツボスミレのうち茎や葉に毛があるもの。
特に花柄の毛は目立つので、ニオイタチツボスミレと間違えやすい。
タチツボスミレ〈立坪菫〉(スミレ科 スミレ属) 花期は1月〜5月。
人家近くから山地まで最も普通なスミレ。
茎は数本叢生して分枝し、果期には高さ30cmになる。
葉は心形ないし扁心形、長さ1.5-2.5cm、低い鋸歯があり、基部は心形、
先は下方の葉では鈍く、上方の葉では急にとがる。茎葉は花後に少し細長くなる。
托葉は櫛の歯状に切れ込む。花柄は長さ6-10cm、根生並びに茎上に出る。
花は淡紫色で、距はやや細長く、紫色を帯びる。
【@を拡大しました】
14.2.16 撮影
【A花茎の上部にピントを】
14.2.16 撮影
【B花茎の下部にピントを】
14.2.16 撮影
【Bを拡大しました】
14.2.16 撮影
【Cもう1株、咲いて今咲いた】
14.2.16 撮影
* * * * * おまけ * * * * *
【Dコタチツボスミレも開花 − 同じ林道斜面で】
14.2.16 撮影
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昨日の悪天候が嘘のように、真冬の服装では汗ばむほど暖かでした。
最近ずっと開かなかったオオイヌノフグリも、久しぶりにパッチリと開き切り、「これが昨日だったら、
今日、山焼きが…」でしたが、自然が相手ですから思いどおりにはいきませんね。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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