2月20日 自生のユズを今年こそ!


自生のユズは、4年前の2月20日、秋芳洞の崖の上で実がなっているのを職員さんに教えてもらいました。
しかし、その年も翌年も、花期には落葉樹の緑の葉に遮られ、ユズの木の存在確認さえできませんでした。
人家近くとか林道のは植栽されていると判断して、それ以外を探してきて、今日、これなら自生と考えました。

【@藪の奥で枝をいっぱい張って、高く伸び、実がまばらについています】
12.2.20 撮影

         ユズ〈柚子〉(ミカン科 ミカン属) 花期は4〜5月。
        中国原産の常緑小高木。
        古くから各地に植えられ、山口・高知・熊本県では野生化している。
        高さ4〜6mになり、葉腋に刺がある。
        葉は互生し、長さ6〜9cmの卵状長楕円形で革質。葉柄には広い翼がある。
        枝先の葉腋に直径約3cmの白い花を開く。花弁は5個。
        果実は直径4〜7cmの扁球形で、果皮はでこぼこが多く、強い香気がある。

                         【@を拡大しました】
                         12.2.20 撮影
                【A古木で、「一体何年生きてきたの?」と。】
                         12.2.20 撮影
                           【B】
                         12.2.20 撮影

        もう、これだけ頑張ってきた(私も!)のだから、この木を自生のユズにします。
        身近のユズの花が咲いたら、ここに来て、ユズの花を開花確認しようと決めました。
                         
                     * * * * * おまけ * * * * *

                 【Cネコヤナギの様子を見てきました】
                         12.2.20 撮影
               【Cを拡大しました − 赤い葯が覗く日は、いつ?】
                         12.2.20 撮影

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ウバーレフォトクラブの写真展に行きました。(秋吉公民館で26日まで開催)
会場に詰めて居られたTさんに、最近のCanonの対応について不満を話し、私の考えが間違っているのか尋ねました。

 「ずっとホームページを見てきて、そんな馬鹿な話があるのかとあきれています。
 中沢さんが疑問を持つのは当然で、間違ってなんかいませんよ。
 でも、今Canonに送っている質問状に対しても、これまでに近い回答しか無いだろうと思います。
 修理担当では分からないのだと・・・。本社に直接送ってみたら?」と、Tさん。

明日、私の疑問点を書いた質問状に対しての回答がキタムラに届くはずです。
いつもの、はぐらかすような、人を馬鹿にしたような回答でないことを願っています。