ケキンモウワラビ(イワデンダ科 キンモウワラビ属) 夏緑性。
キンモウワラビによく似るが、
根茎と葉柄基部の鱗片はやや小さく、長さ1〜1.5cm、長鋭先頭、
葉柄は長さ20cm以下で、短い毛があり、葉身は25cm、幅20cm以下と小さく、
終裂片は斜めに密に相重なるようにつき、鋭頭〜鈍頭、
植物体の各部には、長さ2mmくらいの鋭い毛のほか、腺毛がある。
中国地方・四国・熊本県の山林中か林縁の石灰岩の岩隙にややまれに見られる。
山口県絶滅危惧TA類。
【葉身は25cm、幅20cm以下 − 毎年、1回だけ近づいて撮影してきました】
12.1.12 撮影
【上の画像を拡大しました − 終裂片は斜めに密に相重なるようにつき】
12.1.12 撮影
【植物体の各部には、長さ2mmくらいの鋭い毛のほか、腺毛がある】
12.1.12 撮影
薄暗い場所ですが、何とか撮れました。
ISO感度:400
絞り:5.0
シャッター速度:1/25
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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