ケイトウ Celosia cristata〈鶏頭〉(ヒユ科 ケイトウ属) 花期は 夏〜秋。
熱帯アジア原産と考えられている1年草。
古い時代に中国から入り、
奈良時代にはすでに観賞用として庭に植えられていたらしい。
茎はまっすぐに伸び、やわらかくて太い。
葉は密に互生し、先のとがった広い被針形で、
品種によって緑色のものと銅赤色のものがある。
夏から秋にかけて様々な形の花穂をつける。
花穂が鶏のとさかのように扁平な帯状に変化したトサカゲイトウ、
それが密に集まった玉咲きの玉ケイトウ、
スギの樹幹に似たヤリゲイトウ、
細かい花穂が密集した羽毛ゲイトウ(フサゲイトウ)などのバラエティがあり、
色彩も赤、ピンク、黄色などと派手である。
【A我が家でもあちこちで目にしているので、花とは感じていなかったらしい】
15.9.19 撮影
【Aを拡大しました − まじまじと見たのはこれが初めてです】
15.9.19 撮影
【B気をつけて歩くと、国定公園内のあちこちで】
15.9.19 撮影
【C 以下はBの場所で】
15.9.19 撮影
【D】
15.9.19 撮影
【E】
15.9.19 撮影
「今さら…」の感ですが、ケイトウを新しく見つけた花としました。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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