8月16日  カワラケツメイ



10年ほど前まで、ドリーネ耕作付近にカワラケツメイの群落がありましたが、
何度か軽トラを横付けして盗掘され、目につく群生は無くなってしまいました。

【@駐車場そばの遊歩道わきで】
13.8.16 撮影

     カワラケツメイ〈河原決明〉(マメ科 カワラケツメイ属) 花期は8〜9月。
    和名は河原に生える決明の意で、決明はエビスグサ(ハブ茶にする)の漢名。
    河原や道ばたに生える高さ30-60cmの多年草。
    葉は偶数羽状複葉で、小葉は15-35対対、先はとがりる。
    花は黄色で直径約7mm。雄しべ4、雌しべ1。
    豆果は扁平、長さ3-4cm、熟して2片に裂ける。種子は赤褐色。
    昔から豆茶・浜茶・合歓茶などと呼んで茶の代用とし、また薬用とする。

                         

【@を拡大しました】
13.8.16 撮影

【@を拡大しました − 葉は偶数羽状複葉で、小葉は15-35対対、先はとがりる
13.8.16 撮影

【A草丈が高い草むらでは、細長く伸びています】
13.8.16 撮影

「小葉は密接して並び、クサネムより緑が濃い」

【B − Aの場所で】
13.8.16 撮影

【Bを拡大しました − 花は黄色で直径約7mm
13.8.16 撮影

             花は日が昇ると開き、午後にはしぼんでしまいます。


※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。


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