カワラケツメイ〈河原決明〉(マメ科 カワラケツメイ属) 花期は8〜9月。
和名は河原に生える決明の意で、決明はエビスグサ(ハブ茶にする)の漢名。
河原や道ばたに生える高さ30-60cmの多年草。
葉は偶数羽状複葉で、小葉は15-35対対、先はとがりる。
花は黄色で直径約7mm。雄しべ4、雌しべ1。
豆果は扁平、長さ3-4cm、熟して2片に裂ける。種子は赤褐色。
昔から豆茶・浜茶・合歓茶などと呼んで茶の代用とし、また薬用とする。
【@を拡大しました】
13.8.16 撮影
【@を拡大しました − 葉は偶数羽状複葉で、小葉は15-35対対、先はとがりる】
13.8.16 撮影
【A草丈が高い草むらでは、細長く伸びています】
13.8.16 撮影
「小葉は密接して並び、クサネムより緑が濃い」
【B − Aの場所で】
13.8.16 撮影
【Bを拡大しました − 花は黄色で直径約7mm】
13.8.16 撮影
花は日が昇ると開き、午後にはしぼんでしまいます。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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