2021年 1月15日  カタバミ



【@午後から1万歩以上歩き回ったのに開花確認数はゼロ。緑地公園駐車場を探し回って、1種!】
(16:21)  21.1.15 撮影

          カタバミ Oxalis comiculata 〈傍食〉(カタバミ科 カタバミ属) 花期は 1〜12月。
         葉が睡眠運動をし、夕方になって閉じると一方が欠けて見えることによる。
         庭や道ばたなどにふつうに見られる高さ10-30cmの多年草。
         茎は地をはって広がり、長い柄の先にハート形の3個の小葉をつける。
         小葉は長さ約1cm。
         花は黄色で直径約8mm。
         花のあと花柄は下を向き、その先に円柱形の刮ハが上向きにつく。
         刮ハは熟すと5裂し、多数の種子をはじきとばす。
         葉が小さく、暗赤紫色のものをアカカタバミf.rubrifolia という。
         花期:5〜7月 分布:日本全土
          − 増補改訂新版「野に咲く花」 −

【@を拡大しました − 日が斜めになった夕方4時過ぎ、花も葉も眠りかけています】
(16:21)   21.1.15 撮影
                                 
【A昨年、開花確認した画像です − 15:15 撮影】
20.1.3 撮影

【Aを拡大しました】
20.1.3 撮影

【B保存していた画像データーは、ほかはこれだけでした】
13.10.7 撮影


  開花確認時の画像がピンぼけしか無かったり、姿が良くなかったとしても
  昨年から、必ずデーターを保存することにしてきたので、何とか画像がありました。

  今日、「1種開花」の日記を書くつもりで過去の日記を開けてみたところ、カタバミはなかったのです。
  古い日記を現在はないプロバイダーに書いていて、消えてしまったのでした。

  最悪、今年と昨年の開花確認画像しかないような場合でも、その日に書けば、
  日記に書いていない植物は無くなるので、今年は頑張ってみます。
  後日、画像を追加すれば良いのですから…。


※ 
2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名にして、
  学名は、改訂新版「日本の野生植物 1〜5」 によります

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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