カタバミ Oxalis comiculata 〈傍食〉(カタバミ科 カタバミ属) 花期は 1〜12月。
葉が睡眠運動をし、夕方になって閉じると一方が欠けて見えることによる。
庭や道ばたなどにふつうに見られる高さ10-30cmの多年草。
茎は地をはって広がり、長い柄の先にハート形の3個の小葉をつける。
小葉は長さ約1cm。
花は黄色で直径約8mm。
花のあと花柄は下を向き、その先に円柱形の刮ハが上向きにつく。
刮ハは熟すと5裂し、多数の種子をはじきとばす。
葉が小さく、暗赤紫色のものをアカカタバミf.rubrifolia という。
花期:5〜7月 分布:日本全土
− 増補改訂新版「野に咲く花」 −
【@を拡大しました − 日が斜めになった夕方4時過ぎ、花も葉も眠りかけています】
(16:21) 21.1.15 撮影
【A昨年、開花確認した画像です − 15:15 撮影】
20.1.3 撮影
【Aを拡大しました】
20.1.3 撮影
【B保存していた画像データーは、ほかはこれだけでした】
13.10.7 撮影
開花確認時の画像がピンぼけしか無かったり、姿が良くなかったとしても
昨年から、必ずデーターを保存することにしてきたので、何とか画像がありました。
今日、「1種開花」の日記を書くつもりで過去の日記を開けてみたところ、カタバミはなかったのです。
古い日記を現在はないプロバイダーに書いていて、消えてしまったのでした。
最悪、今年と昨年の開花確認画像しかないような場合でも、その日に書けば、
日記に書いていない植物は無くなるので、今年は頑張ってみます。
後日、画像を追加すれば良いのですから…。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名にして、
学名は、改訂新版「日本の野生植物 1〜5」 によります。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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