カセンソウ〈歌仙草〉(キク科 オグルマ属) 花期は6〜10月。
日当たりのよい山野の湿地に生える高さ60〜80cmの多年草。
葉は互生し、長さ5〜8cmの広楕円状披針形で、先端はとがり、基部は茎を抱く。
表面がざらつき、さわるとぱさぱさと乾いた感じがする。
枝先に直径3.5〜4cmの黄色の頭花をつけ、頭花のすぐ下には苞葉が集まってつく。
総苞は長さ約1cm、幅約2cmの半球形。総苞片はほぼ同じ大きさで、4列に並ぶ。
【頭花は黄色で、枝先にふつう1個ずつつく】
10.7.4 撮影
【上の画像を拡大しました】
10.7.4 撮影
「頭花のすぐ下には苞葉が集まってつく」
【葉は表面がざらつき、さわるとぱさぱさと乾いた感じがする】
10.7.4 撮影
「広楕円状披針形で、先端はとがり、基部は茎を抱く」
* * * * * * * おまけの花 * * * * * * *
【タマゴタケが秋吉台にも出ていました】
10.7.4 撮影
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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