カラスウリ Trichosanthes cucumeroides〈烏瓜/別名タマズサ〉
(ウリ科 カラスウリ属) 花期は7〜8月。
やぶなどに生えるつる性の多年草。雌雄異株。
別名は玉章で、縦に隆起した帯がある種子を結び文に例えたもの。
葉は長さ幅とも6-10cmの卵心形または腎心形で、ふつう3〜5浅裂する。
表面には粗毛が密生し、光沢はない。
白いレースで作ったベールを広げたような花が咲く。
花冠は深く5裂、裂片は広披針形〜長楕円形で、ふちは糸状に細く分裂する。
花は日が暮れてから開き、夜明け前にしぼむ。
液果は球形または楕円形で長さ5-7cm、熟すと赤くなる。
【A−1.今夜咲く花では一番きれいと思いましたが、奥で高い所】
19:12 撮影
【A−2.1時間で咲ききりました】
20:05撮影
【B−1.今日一番長く撮影した花】
19:10 撮影
【B−2.】
19:31 撮影
【B−3.】
20:39 撮影
【B−4.】
20:55 撮影
【C−1.途中で気づき撮り始めた、奥で少し高い所の花】
19:58 撮影
【C−2.】
21:00 撮影
3人が、それぞれLEDの懐中電灯を準備し、ある時は1台の照明、時には3台の照明を当てて、
途中で休みながら2時間余り、撮影を楽しみました。
結果は、明る過ぎて白色が飛んだのもあり、照明の加減に経験不足を実感。
「私、何年もやってきて、こんなもの。初めてでうまく撮ろうなんて虫が良すぎる。
来年も、再来年も挑戦しよう」と、友人に約束しました。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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