8月14日  カラスウリ(ウリ科)

     05.8.13(15:50) 撮影
   
 カラスウリ〈烏瓜/別名タマズサ〉 花期は7〜8月。
 やぶなどに生えるつる性の多年草。雌雄異株。別名は玉章で、縦に隆起した帯がある種子を結び文に例えたもの。葉は卵心形または腎心形で、ふつう3〜5浅裂する。表面には粗毛が密生し、光沢はない。白いレースで作ったベールを広げたような花が咲く。花は日が暮れてから開き、夜明け前にしぼむ。

  

 8月13日、「これは今夜咲くぞ!」と、家に帰り、夫に照明係を頼んで、懐中電灯持参で出直しましたが・・・。  
 
                 【半月、懐中電灯で照らすと・・・】                    
                      05.8.13(19:44) 撮影

  懐中電灯の光は橙色に近く、色調補正を頑張っても、これが一番ましな出来でした。

                【きょうは、最初から夕方出かけました】          
05.8.14(18:52) 撮影

半月の明かりとストロボだけで、このつぼみをとろうと思ったのに、なかなか開こうとしません。
(つぼみより若い果実の方が目立つようになりました)

                   【もう一つは少し離れた別の株】 
05.8.14(18:50) 撮影

花に月明かりが届かない場所ですが、これを撮ることに。
(上のつぼみより2分早く撮ったのに、光線でこんなに違うのです)

【時間の経過とともに逆光が強まり】
05.8.14(19:02) 撮影

高いところなのでストロボの効き目はほとんどなく、後になるほど光量不足でした。

つぼみは残り少ないし、今年のカラスウリの撮影はこれで諦めますが、来年こそ、きっと!

【いつものように秋吉台に上がって帰ろうと・・・】
05.8.14(19:18) 撮影

カルストロードを上がる途中、車を止めて。