カップズイセン (ヒガンバナ科 スイセン属) 花期は 3月〜。
スイセンの仲間はヨーロッパ中南部から地中海沿岸に広く分布し、
園芸品者も多数育成されている。
ラッパズイセン Narcissus pseudo.narcissus は、
花の中心の副花冠が長く、ラッパ状になっているのが特徴。
花は花茎の先に1個つく。
花弁は黄色のものが多く、副花冠は黄色、オレンジ、白などがある。
クチベニズイセン〈口紅水仙〉 N.poeticus は、
副花冠のふちに紅色の覆輪が入るのが特徴で、花は2〜3個つく。
ラッパズイセンとクチベニズイセンの交雑よってつくりだされたカップズイセンは
副花冠が短い。
− 山渓ポケット図鑑「春の花」 −
【Aよりによって、こんなところにどうして入り込んだのか・・・】
20.3.26 撮影
【Aを拡大しました − これはカップズイセンで良いのではないかと 、見つけた花に加えました】
20.3.26 撮影
【Aを拡大しました 】
20.3.26 撮影
カップズイセンについた花番号は、『1568』。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名にして、
学名は、改訂新版「日本の野生植物 1〜5」 によります。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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