カンツバキ Camellia sasanqua cv.Fujikoana〈寒椿/別名シシガシラ〉
(ツバキ科 ツバキ属) 花期は12〜3月。
サザンカの園芸品種と認められているが、異説もある。
若い枝や葉柄、葉の裏面などに毛があるが、サザンカより少ない。
葉は長さ2.5-6cmの長楕円形で、先端はとがり、基部はくさび形。
表面は濃緑色で光沢があり、ふちには鈍い鋸歯がある。
遅咲きで12〜2月に開花する。
花は桃紅色の八重で直径7-9cm。
花弁は14〜18個で大小があり、先端は浅く裂け、ふちは波打つ。
用途:庭木、公園樹、盆栽
− 山渓カラー名鑑「日本の樹木」 −
【@を拡大しました − 葉は長楕円形で、先端はとがり、基部はくさび形】
22.1.13 撮影
「表面は濃緑色で光沢があり、ふちには鈍い鋸歯がある」
【A遅咲きで12〜2月に開花する。花は桃紅色の八重で直径7-9cm】
22.1.13 撮影
【Aを拡大しました −花弁は14〜18個で大小があり、先端は浅く裂け、ふちは波打つ】
22.1.13 撮影
* * * * * * * 今日、2種の開花確認をしました* * * * * * *
【Bツクシスズメノカタビラ Poa crassinervis Honda(イネ科 イチゴツナギ属)】
22.1.13 撮影
【Cシナダレスズメガヤ Eragrostis curvula 〈撓垂雀茅〉(イネ科 スズメガヤ属)】
22.1.13 撮影
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今日10時過ぎ、雪が降り始めた中で、今年初の動画「たこさんの秋吉台日記」の撮影がありました。
今年も、間違ったことを言わないように頑張りますので、ご覧頂きますように。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名にして、
学名は、改訂新版「日本の野生植物 1〜5」 によります。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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