2015年 4月29日  カンサイスノキ



【@2006年12月、それまでスノキとしていたのをカンサイスノキと同定したものです】
15.4.29 撮影

           植物名カンサイスノキ Vaccinium smallii var.versicolor
                            〈関西酢の木〉(ツツジ科 スノキ属) 花期は4〜6月。
         山地の林内や林縁に生える落葉低木。
         よく枝分かれして高さ1-2mになる。
         葉は互生。葉身は長さ1-3.5cmの倒卵形または楕円形。
         先端はとがり、縁には内側に曲がる細かい鋸歯がある。
         葉の裏面に短毛があり、主脈や側脈、葉柄に曲がった毛が密生する。
         前年枝の葉腋に短い総状花序を出し、
         緑白色または紅色を帯びた花を1〜4個下向きにつける。
         花冠は長さ約5mmの鐘形。5浅裂し、裂片は少し反り返る。
         分布:本州(東海地方以西)・四国。
         ※スノキの分布は、本州(関東地方〜中部地方南部)


【Aよく枝分かれして高さ1-2mになる
15.4.29 撮影
                                 
【B葉は互生。葉身は長さ1-3.5cmの倒卵形または楕円形
15.4.29 撮影

【C先端はとがり、縁には内側に曲がる細かい鋸歯がある
15.4.29 撮影

【Cを拡大しました −葉の裏面に短毛があり、主脈や側脈、葉柄に曲がった毛が密生する
15.4.29 撮影

【D前年枝の葉腋に短い総状花序を出し、緑白色または紅色を帯びた花を1〜4個下向きにつける
15.4.29 撮影

【E花冠は長さ約5mmの鐘形。5浅裂し、裂片は少し反り返る
15.4.29 撮影


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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