カキラン〈柿蘭/別名スズラン〉(ラン科 カキラン属) 花期は6〜8月。
柿色の花が咲くことによる。別名のスズランはつぼみが鈴に似ていることによる。
山野の湿ったところに生える高さ30〜70cmの多年草。
葉は左右2列に並び、柄はなく基部で茎を抱く。
茎頂部に黄褐色の花を10個ほどつけ、萼片・花弁とも長さ約1.2〜1.5cm。
唇弁の先端部は矢印状で、中央に黄色のV字状斑紋があり、後部はまるく内側に
湾曲し、紫色のすじがある。
【もう、花が終わりに近づいたのが多いです】
11.6.30 撮影
【花は下から上に咲き進みます】
11.6.30 撮影
「茎頂部に黄褐色の花を10個ほどつけ、萼片・花弁とも長さ約1.2〜1.5cm」
11.6.30 撮影
【上の画像を拡大しました】
11.6.30 撮影
「唇弁の先端部は矢印状で、中央に黄色のV字状斑紋があり、
後部はまるく内側に湾曲し、紫色のすじがある」
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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