ジシバリ Ixeris stolonifera〈地縛り/別名イワニガナ〉(キク科 タカサゴソウ属)
花期は4~6月。
細長い茎が地面をはい、ところどころで根を下ろして増える様子が
まるで地面を縛るように見えることによる名。
山野の日当たりのよいところに生える多年草。
葉は薄く、長い柄がある。
葉身は長さ0.9-3cmの卵円形~広卵形。
花茎は高さ8-15cmで、直径2-2.5cmの黄色の頭花を1~3個つける。
総苞は長さ0.8-1cmの円柱形。
【②】
15.4.25 撮影
【②を拡大しました - 葉身は長さ0.9-3cmの卵円形~広卵形】
15.4.25 撮影
【②を拡大しました - 頭花は黃色で直径2-2.5cm】
15.4.25 撮影
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【①オオジシバリ - やや湿り気のある林縁の道ばたで】
15.4.25 撮影
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オオジシバリ Ixeris japonica 〈大地縛り〉(キク科 タカサゴソウ属) 花期は4~6月。 ジシバリに似ていて、花や葉が大きいことによる。 やや湿り気のある道ばたや水田などにごく普通に見られる多年草。 細く白い茎は地中を浅く這い、節々から葉を出して周りに広がる。
葉は長さ6-20cmの倒披針形~へら状楕円形で、ときに下部が羽状に切れ込むこともある。 質は柔らかく、白っぽい緑色をしている。
花茎は高さ20cmになり、直径2.5-3cmの黄色の頭花を2~3個つける。
【②】
15.4.25 撮影
【③葉は長さ6-20cmの倒披針形~へら状楕円形】
15.4.25 撮影
【②を拡大しました - 頭花は黃色で直径2.5-3cm】
15.4.25 撮影
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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