2014年 3月25日  ジャヤナギ



【@ここ数年、開花確認してきた株 − 商店街裏の小川の中に生育】
14.3.25 撮影

    ジャヤナギ Salix eriocarpa〈蛇柳/別名オオシロヤナギ〉(ヤナギ科 ヤナギ属) 花期は3〜4月。
    湿地に生える高さ5〜10mになる落葉高木。
    雌雄異株。雄株は今のところ発見されていない。
    樹皮は灰褐色で縦に深い割れ目が入る。
    新枝は灰緑色で無毛。小枝の分岐点から折れやすい。
    葉は互生。
    葉身は長さ10-16cmの狭楕円形で、最大幅は基部に近いあたり。
    ふちには先端が腺になる鋭い鋸歯がある。
    葉の展開と同時に開花する。
    花序は長さ約1.5cmの楕円形。子房と苞には白い毛が密生する
   

【A今日、幹の直径30cm近い大木を見つけました − 川の中の草地で】
14.3.25 撮影

4本の幹が近寄って立ち、根がつながっているように見えます。
そのうちの2本に花序がつき、他の2本は枯れています。

                                 
【B花序がついている幹 − 樹皮は灰褐色で縦に深い割れ目が入る
14.3.25 撮影

【Cいつもの100mmマクロレンズでは全体が撮れません】
14.3.25 撮影

【Cを拡大しました − 葉の展開と同時に開花する
14.3.25 撮影

【D新枝は灰緑色で無毛。 雌花序 − 雄株は今のところ発見されていない
14.3.25 撮影

【E花序は長さ約1.5cmの楕円形
14.2.25 撮影

【F子房と苞には白い毛が密生する
14.3.25 撮影


※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。

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