ジャノヒゲOphiopogon japonicus〈蛇の髭/別名リュウノヒゲ〉
(キジカクシ科 ジャノヒゲ属) 花期は6〜8月。
細い葉を蛇や竜のひげに例えたもの。
ひげ根の一部が肥大したものを麦門冬と呼び、薬用にする。
山野の林内に生える多年草。
匐枝を出して増え、群生することが多い。
葉は根生し、長さ10-20cm、幅2-3mmの線形。
花茎はやや扁平で高さ7-15cmになり、
白色または淡紫色の小さな花を総状につける。
種子は碧色で直径約7mm。
ジャノヒゲ属:果皮が早く落ち、種子が果実のように見えるのは
ヤブラン属と同じだが、花は下向きに咲き、花糸はごく短い。
− 増補改訂新版「野に咲く花」 −
【@を拡大しました】
18.7.2 撮影
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18.7.2 撮影
7月7日現在、日記に使える画像がこれでなくなりました。
降り続いた雨が上がり、点検入院していた私の『アイちゃん』が予定より早く帰ってきたので
代車のガソリン車ではなく『アイちゃん』で、ルンルン気分で4日ぶりに秋吉台に向かいました。
山口市と美祢市の境にある鳳翩山トンネルの手前、坂の登り口にガードがあり、
「美祢市・萩市方面、全面通行止め」とありました。
帰って検索してみたら、
「435号 美東町大石:全面通行止め(崩土)」。
今日で秋吉台を休むこと連続4日目。
山口市でも市内全域に「避難指示」が出て、広報車が「直ちに避難してください」と。
高台でも家の裏は平坦で、山水の流れも別方向に向かい、建物は頑丈。
広報車の言うとおりに、雨の中を川の近くの低い土地にある地域交流センターへ40分歩いて行く?
個々の判断で行動するしかないということですね。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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