イズモアザミ(新称) Cirsium indefensum〈出雲薊/別名トゲナシアザミ〉 (キク科 アザミ属 ナンブアザミ節) 花期は8〜12月。
中国地方の西部に多く,中型の頭花を下向きに咲かせ,総苞片が12列のアザミ。 分布:広島県、島根県、山口県。
北村四郎はトゲナシアザミと呼んだが、これは特徴を正確に反映していないので分布域に 因んでイズモアザミという和名を提唱する。 − 国立科学博物館植物研究部『日本のアザミ』 −
【A中型の頭花を下向きに咲かせる】
14.10.5 撮影
【B「別名トゲナシアザミ」ですが…】
14.10.5 撮影
【Bを拡大しました − 「これは特徴を正確に反映していない」ですね!】
14.10.5 撮影
【C総苞片が12列のアザミ】
14.10.17 撮影
【Cを拡大しました −ここのを門田先生が「イズモアザミ」と言われたのに…】
14.10.17 撮影
「総苞片が12列」を今年も数えられません。
※ 2013年10月から、DNA分類体系準拠の新科名を書いています。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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