イワウメヅル〈岩梅蔓〉(ニシキギ科 ツルウメモドキ属) 花期は5月。
山地に生える落葉つる性木本。雌雄異株。
節から気根を出して、ほかの木などに這い上る。
つるは赤褐色で表皮ははがれやすい。
葉は互生し、長さ2-5cmの広楕円形または卵形で、やや薄くてかたく、
ふちには刺状の鋸歯がある。
托葉はかたくなって短い刺になる。
葉腋に黄緑色の直径約6mmの花を2-3個開く。
刮ハは直径約6mmの球形で、
熟して3裂すると朱赤色の仮種皮に包まれた種子が現れる。
※ツルウメモドキの仲間のなかで、枝に刺があり、
葉の鋸歯が芒状になるのはイワウメヅルだけなので、見分けやすい。
【@を拡大しました − 目には見えていませんでしたが、終わった雌花が写っていました】
13.5.29 撮影
【A今日、撮り直しに】
13.5.30 撮影
【B托葉はかたくなって短い刺になる】
13.5.30 撮影
【Cツルウメモドキの仲間で、枝に刺があり、葉の鋸歯が芒状になるのはイワウメヅルだけ】
13.5.30 撮影
【D葉腋に黄緑色の直径約6mmの花を2-3個開く】
13.5.30 撮影
【Dを拡大しました】
13.5.30 撮影
望遠レンズに付け替えて、見えないまま、撮りも撮ったり100枚くらい。
来るのが遅過ぎたようで、今年はきれいに咲いた花は諦めます。
ですが、開花した証拠は撮れたので、「新しく見つけた花」にしました。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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