イシモチソウ〈石持草〉(モウセンゴケ科 モウセンゴケ属) 花期は5〜6月。
葉に小石がくっつくほど粘りがあるのでこの名がある。
湿地に生える高さ10〜30cmの多年草。
根生葉は初めあるが花期にはなくなる。
茎葉はまばらに互生し、三日月形で幅4〜6mm、表面とふちに長い腺毛があり、
基部は湾入して、細い柄に直角に続く。葉柄は長さ10〜15mm。
総状花序は初めは頂生し、のちには葉に対生し、2〜10花をつける。
花は白色で直径約1cm。
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【A花にピントを合わせました】
12.5.22 撮影
【B花は白色で直径約1cm】
12.5.22 撮影
【C葉にピントを −茎葉はまばらに互生、三日月形で幅4〜6mm 】
12.5.22 撮影
【Cを拡大しました − 表面とふちに長い腺毛があり】
12.5.22 撮影
【D葉裏を − 基部は湾入して、細い柄に直角に続く】
12.5.22 撮影
* * * * * おまけ * * * * *
【昼食場所で − 向こう上方にカルストロード】
12.5.22 撮影
【カナビキソウに − 虫が好きな相棒Mさんが見つけました】
12.5.22 撮影 |
【上の画像を拡大しました − テントウムシの仲間?ナナホシテントウよりずっと小さいです】
12.5.22 撮影
日差しは暑いくらいに照りつけましたが、心地よい風が吹いて、のんびり、ゆっくりと歩きました。
気になっていたイシモチソウの葉が撮れ、きょうは申し分のない一日でしたが、
5月26日が晴れてくれますようにと、祈るだけです。
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。
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