5月22日 イシモチソウ


5月26日のエコツアーの下見、きょうは3回目でMさんと歩きました。
前回(19日)の日差しがある午後1時過ぎに閉じていたイシモチソウは、
今日、強い日差しの午前10時50分、バッチリきれいに開いていました。

【@丈が低いササの間に生えています】
12.5.22 撮影
          
         イシモチソウ〈石持草〉(モウセンゴケ科 モウセンゴケ属) 花期は5〜6月。
       葉に小石がくっつくほど粘りがあるのでこの名がある。
       湿地に生える高さ10〜30cmの多年草。
       根生葉は初めあるが花期にはなくなる。
       茎葉はまばらに互生し、三日月形で幅4〜6mm、表面とふちに長い腺毛があり、
       基部は湾入して、細い柄に直角に続く。葉柄は長さ10〜15mm。
       総状花序は初めは頂生し、のちには葉に対生し、2〜10花をつける。
       花は白色で直径約1cm。

                     【A花にピントを合わせました】
                         12.5.22 撮影
                     【B花は白色で直径約1cm
                         12.5.22 撮影
          【C葉にピントを −茎葉はまばらに互生、三日月形で幅4〜6mm
                         12.5.22 撮影
              【Cを拡大しました − 表面とふちに長い腺毛があり
                         12.5.22 撮影
                                 
【D葉裏を − 基部は湾入して、細い柄に直角に続く
12.5.22 撮影

                     
* * * * * おまけ * * * * *

                 【昼食場所で − 向こう上方にカルストロード】
                         12.5.22 撮影
             【カナビキソウに − 虫が好きな相棒Mさんが見つけました】
                         12.5.22 撮影
    【上の画像を拡大しました − テントウムシの仲間?ナナホシテントウよりずっと小さいです】
                         12.5.22 撮影

 日差しは暑いくらいに照りつけましたが、心地よい風が吹いて、のんびり、ゆっくりと歩きました。
 気になっていたイシモチソウの葉が撮れ、きょうは申し分のない一日でしたが、
 5月26日が晴れてくれますようにと、祈るだけです。

※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。