5月19日 イシモチソウ


【@希少種の個体数を数えるために来たら、開花していました】
   11.5.19 撮影
   
         イシモチソウ〈石持草〉(モウセンゴケ科 モウセンゴケ属) 花期は5〜6月。
       葉に小石がくっつくほど粘りがあるのでこの名がある。
       湿地に生える高さ10〜30cmの多年草。
       根生葉は初めあるが花期にはなくなる。
       茎葉はまばらに互生し、三日月形で幅4〜6mm、表面とふちに長い腺毛があり、
       基部は湾入して、細い柄に直角に続く。葉柄は長さ10〜15mm。
       総状花序は初めは頂生し、のちには葉に対生し、2〜10花をつける。
       花は白色で直径約1cm。

              【A秋吉台では日差しがある日に11ごろ開花します】
                        11.5.19 撮影
                       【Aを拡大しました】
                           11.5. 撮影
      「茎葉はまばらに互生し、三日月形で幅4〜6mm、表面とふちに長い腺毛があり、
      基部は湾入して、細い柄に直角に続く」

                       【Aを拡大しました】
                           11.5.19 撮影
          【何回か来てみても、まだ開いた花を見たことがない友人もいます】
                           11.5.19 撮影
                 
秋吉台のイシモチソウは、早寝遅起きのようです。


※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。