6月5日 イシモチソウ 


【@日当たり抜群の草原の、周りの草丈が低い場所で】
   10.6.5 撮影
   
      イシモチソウ〈石持草〉(モウセンゴケ科 モウセンゴケ属) 花期は5〜6月。
     葉に小石がくっつくほど粘りがあるのでこの名がある。
     湿地に生える高さ10〜30cmの多年草。
     根生葉は初めあるが花期にはなくなる。
     茎葉はまばらに互生し、三日月形で幅4〜6mm、表面とふちに長い腺毛があり、
     基部は湾入して、細い柄に直角に続く。葉柄は長さ10〜15mm。
     総状花序は初めは頂生し、のちには葉に対生し、2〜10花をつける。
     花は白色で直径約1cm。

   
         【A花は晴れた日の10時ごろ開き、午後早く閉じます】        
 10.6.5 撮影
総状花序は初めは頂生し、のちには葉に対生し、2〜10花をつける

@を拡大しました  
10.6.5 撮影
茎葉はまばらに互生し、三日月形で幅4〜6mm、

@を拡大しました
10.6.5 撮影
表面とふちに長い腺毛があり、基部は湾入して、細い柄に直角に続く

花は白色で直径約1cm】        
10.6.5 撮影

今年は開花してから晴天の日が続き、撮影には助かりました。

 
※ 日記の花期は、私が秋吉台で調べてきたものを使用しています。